こんにちは、山田プードルです。
今回訪れた【味覚】は、激辛麻婆豆腐で有名なお店。
本店が虎ノ門、二号店が内幸町(と言っても、そんなに離れてない)にありますが、二号店にお邪魔しました。
12時過ぎに訪れたところ、人気店だけあって、すでに満席。
少し待ったところで、3名のグループが座っているテーブルに相席で通されました。
店内は熱気でいっぱいです。
オーダーは、このお店の看板メニュー、頂点石焼麻婆豆腐(750円)。
“頂点”という文字が辛さを予感させます。
辛さは、「薄辛」「普通」「中辛」「激辛」の4段階ですが、「普通」でも相当辛いという前情報がありましたので、まずは「普通」で様子を見ることに。
「中辛」はしんどそうだけど、「薄辛」だとなんか負けた気がする。
いかにも日本人的なセレクションです(笑)。
待つこと7〜8分くらいで着丼。
しかしここからが結構長い。
石鍋が煮立っているので飛び跳ねないよう紙がかかっているのですが、待てど暮らせど、いっこうにグツグツが収まる気配がない!
しかも、隙間から立ち上る湯気が、辛い! (笑)。
辛い湯気って、初めて浴びた気がします。
2〜3分は待ったでしょうか。
待ちきれないので、卓上にある紙エプロン(注・必須です!)を身につけ、オープン・ザ・石鍋。
まだ、グツグツ言ってます(笑)。
写真のピントが合っていないのは、表明が上がったり下がったり、さかんに活動しているため。
この様子をなんとかお伝えしたくて、Vineに動画を上げましたので是非ごらんください!
https://vine.co/v/hLnXvP5F3xr/embed
肝心のお味はというと、はい、とても辛いです。
辛さが食欲を煽ると言いますが、口に入れた瞬間のファーストインプレッションが強すぎて、ライスを食べようという気持ちが起きません(笑)。
普段から早飯食いの自分も、まるで立つ瀬なしです。
周りを見回しても、しばし手を止めては虚空を見つめているお客さん多数。回転率は、正直悪いかも(笑)。
ただ、しばらく食べていると、その辛さもだんだん慣れてきます。
とろみのかかった麻婆は辛さの向こうにちゃんとコクがあって、辛いだけが取り柄のお店ではないということが十二分にうかがい知れます。
特に、石焼の底の部分にこびりついたゲル状のおこげは旨味抜群!
食後感も意外や意外、とてもさわやか。
胃もたれもせず、口の中に辛さも残らず、おかわりしたい気分。
泣いたカラスがもう笑っております。
さて、こうなると、次はどうするかが問題。
さらなる刺激を求めて「中辛」を攻めるか、山椒とコクの旨味を堪能すべく「薄辛」にたゆたうか。
でもまあ、おそらく一週間もたてばすぐ食べたくなるので、答えは本能に委ねるとしましょうか。
ごちそうさまでした!
頂点石焼麻婆豆腐(普通辛) 750円
【本日のお店】
味覚 二号店
東京都港区西新橋2-5-1 1F
味覚 二号店 (四川料理 / 内幸町駅、虎ノ門駅、新橋駅)



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